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良い声の出し方、気持ちよく歌うコツを考えていきます。

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episode26

電車に乗っていると、耳にイヤホンを付けて音楽を聴いているという風景は日常的ですね。

しかし、これは ボーカリスト にとって危険なことです。

騒音の激しい場所で音楽を聴こうと思ったら、当然ですが大音量で曲を流すと思います。

しかし、静かな場所、例えば真夜中に部屋でそのボリュームを鳴らすとどうなるでしょうか。一度試してみて下さい。

こうした、電車の中での音楽鑑賞は即健康を害するというものではありませんが、毎日それを続けている人がいたとしたら、場合によっては最終的に難聴になってしまうケースもあります。

ミュージシャンにとって、耳は命です。耳の健康について、常に意識していきたいところです。

関連情報
http://wiredvision.jp/archives/200601/2006010603.html
http://www.narinari.com/Nd/2006015519.html


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episode25

何かの伴奏に合わせて歌う時、私たちはその演奏を聴きながらテンポやリズムとメロディーがズレてしまわないように声を出します。

この時、あらかじめ覚えた歌のメロディーだけを意識してしまうと、後ろの演奏と綺麗に重なって歌うことができなくなります。

伴奏があるからこそ、その曲のテンポやキーを判別できるのです。

つまり、程度の差こそあれ私たちは伴奏を聴きながら歌っているのです。

その、聴き方について考えてみましょう。

曲によっては、ドラムやベース等のいわゆるリズム隊が途中でなくなってバイオリンやピアノだけで演奏される、おとなしい部分が出てくる場合があります。

この時、基本のテンポを把握していないボーカリストはメロディーのリズムが伴奏とズレてしまうことがあるようです。

規則的にリズムを刻んでくれる楽器がいなくなったからです。

また、ブレイクと呼ばれる、突然伴奏がピタッと止まってボーカルだけになるような演奏部分でも、どこで声を出せばいいかわからず歌えなくなってしまうボーカリストは多いと思います。

演奏がどう変化しても、基本のテンポ、リズムパターンをしっかり覚えた上で歌えば、全てのミュージシャンが息を合わせながらパフォーマンスできるでしょう。

意識したいのは、どのようなアレンジで演奏されているのかを知ることです。

このフレーズの時はドラムがこう来て、この文字でキーボードのあの音とぴったり合って…という風に、歌っているその瞬間に後ろではどんな音が鳴っているのかを覚えておけば、編曲の意図を知ることもでき、どう歌っていけばよいのかという指針も見えてきます。

練習曲があるとしたら、そのカラオケトラックを何度も聴いてみて、楽曲全体の世界、雰囲気、ノリといったものを感じてみて下さい。

伴奏をよく聴く。これは音楽をより楽しむためのコツでもあります。


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episode24

発声練習、ボイストレーニングはスポーツと同じです。筋肉、呼吸を使うものです。

練習の始めには、ウォーミングアップをしましょう。いきなり大声を出すのではなく、徐々に声を出していきます。

体を楽にして、ハミングをしてみることをおすすめします。話し言葉の音程で、「ン~....」と伸ばしてみます。

これは、喉の筋肉を慣らしていく作業です。喉が暖まっていく感じがすると思います。

また、喉は極力乾かさないようにしましょう。冬は喉が冷えて乾きやすくなるので、湿度にも気を付けたいですね。

空気の悪い場所に長時間いた後で発声すると、上手く声が出せなかったり喉を痛めてしまうこともあります。

練習開始前から、よりよい環境作りを心がけて下さい。

それから、体全体の筋肉もほぐしましょう。簡単なストレッチ運動で構いませんから、全身も動かしましょう。

は体全体でリズムを取り、力を入れて歌うものです。

いいスタートを切ることができれば、気持ちよく発声練習をすることができます。


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episode23

毎日継続して行なうと良い練習について考えます。

まず考えられるのは呼吸トレーニングですね。歌の呼吸は普段の生活に使わない深いものですから、それ用の体作りが必要です。

これは、無駄のない吸い方吐き方を覚えつつ、肺活量を鍛える練習になります。

すべては呼吸から始まります。これを上手く操れるようになりたいものです。

もう一つ日課にしたいのは、音感を育てる練習です。

ピアノの12種類の音やスケール(音階)など、音楽を作る音列をしっかりと記憶することです。

以上の2つは地味で面白みのない項目なのですが、非常に大事です。

ピアノを長年やっていた人が歌ってみると、安心して聴ける歌になっている割合が多いような気がします。

体を“音楽的”なものに育てておくことも、歌上達の秘訣の一つなのです。

コツコツと練習を重ねさえすれば、呼吸と音感をきっと高いレベルまで引き上げることができるはずです。

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episode22

音域広く、高い声で声が出せるようになりたい、と願いボイストレーニングに取り組んでいる人は多いと思います。

広い音域で歌えたとしたら、いろいろなメロディーが歌えるわけですから可能性も広がりますね。

また、好きな歌手がハイトーンで伸び伸びと歌っているのを聴くと、やはり憧れてしまいます。

出せる音域というのは人それぞれに差があります。これは、ボイトレで高い声を出すための筋肉を訓練しても、やはり限界があります。

大抵の場合、正しい発声でトレーニングを続けていけばゆっくりとですが、筋肉が強くなり、出せる音域が広がります。

これはスポーツと同じで、どんなに素質を持った選手でも、練習を全くしないでいきなり試合に出てしまったら本来の実力を発揮できないのと同じです。

しかし、限界を超える音の高さを無理に出そうとすれば、その音の高さに届いたとしても綺麗ではない声、下手な声になってしまうことが多いようです。

また、恐いのは発声に無理なクセがついてしまい、ちゃんと出せるはずの中音域でも声が濁ってしまう喉になってしまうことです。

プロの現場では、そのボーカリストが出せない音域を要求することはありません。

その歌手が持つ音域で、クオリティの高いボーカルレコーディングや、ステージを目指すのです。

ボイトレに取り組む人がやるべきなのは、今持っている音域で素晴らしい声が出せるようになることです。

それができるようになれば、自然と音域も広がっていくのです。

高い声を出すトレーニングを考えるのではなく、「いい声を出すための練習」をする過程で、音域が少しずつ広がっていく、歌の可能性が広がる、という思考でいたいですね。


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