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良い声の出し方、気持ちよく歌うコツを考えていきます。

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episode31

私たちが普段聴いている音楽の多くは、ダイアトニックスケールとよばれる7種類の音の組み合わせを使って創作されています。

難しいことはなく、単純に、「ドレミファソラシド」といわれるあの並びだと思って下さい。それを使っています。

これを、カラオケのキーチェンジ機能のように上げ下げすると、同じメロディーでも歌いやすさが変わるわけです。

ボーカリストは体が楽器ですが、この音の並びをしっかりと覚えておくことが楽器作りの基本であり、歌上達の近道です。

この“スケール”の階段を喉の形として記憶できていれば、いろいろなメロディーを音程良く歌えるようになります。

これは、練習次第でかなり向上させることができます。

実際、先天的に際立って音痴だという人は少ないのです。音感を鍛える練習をすれば、大抵は歌の音程が良くなります。

音感を養うということは、楽器としての自分を高めるということなのです。


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通信ボイトレ:プロトレーナーがあなたの発声をアドバイス

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episode30

ボイストレーニングでとにかく重要視されるのが息継ぎ、ブレスです。

歌に役立つ呼吸を覚えるためのアイデアを一つ紹介します。

よく言われているように、仰向けで横になり、ゆっくり深呼吸してみます。これが手っ取り早いイメージ作りの方法です。

寝ている時は所謂腹式呼吸のフォームができあがっています。これを利用するのです。

もう一つ述べると、「眠っている人を観察する」というのが大変参考になります。

肺の下部が膨らむことにより内臓が圧迫され、外見はお腹に空気がたまっているようにも見えます。

そして、無駄なくたくさん吸い込んでいるのがわかると思います。

この、睡眠中の呼吸を立って歌う時にコンパクトにできるかどうかを試してみます。

呼吸の感覚は、実のところ自分で掴むしかありません。第三者からのアドバイスを受けることももちろん有効ですが、何より、「習うより慣れろ」の世界です。

気持ちよく歌える呼吸を研究していきましょう。


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episode29

ボイトレに取り組む人の中には、バンドを結成してボーカルを担当しているケースもあると思います。

リハーサルスタジオでのバンド練習は生演奏の醍醐味を楽しむことができ、とても楽しいものです。

気をつけておきたいのは、歌い過ぎないことです。

バンドのパートの中で、一番初めに体力を消耗するのがボーカルです。特に、大音量に負けじと大声を出しすぎると、たちまち声帯が疲労してしまいます。

対策としては、バンド演奏の全てに声を乗せるのではなく、ボーカルは時折休憩しながらリハを進めていくことです。

これは、そのボーカリストの体力、ペースがありますから、あなたの丁度いい練習量を見つけて下さい。

海外のロックバンドのボーカリストの中には、体力の温存を理由にほとんどのバンドリハーサルに参加しない、という人もいるほどです。

バンドリハーサルは、とにかくボーカルが頑張ってしまいがちな世界です。注意して下さい。


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episode28

歌を歌う時に必ず必要なのが息継ぎ、ブレスです。

発声するためには息を吐いて喉の筋肉を振動させなければなりません。

そして、長いフレーズを一息で歌いきるには、しっかりと息を吸うことが必須です。

歌によっては、ブレスができる時間の短い部分もでてきます。

そのようなメロディーを綺麗に歌うためにも、短い時間にしっかりブレスできるクセをつけて下さい。

あなたの持っているCDのいくつかを聴いてみましょう。歌をじっくり聴いてみると、各アーティストの息継ぎの音が聴こえてくると思います。

その音の長さや勢い、タイミング等を聴くのも、歌上達のヒントになります。

リズムの中で無駄なくリズム良く息継ぎができるようになれば、その直後のフレーズを上手く歌う準備ができるということです。

無意識のうちに息継ぎをしているという人は、まず、その吸い方やタイミングについてどうやればよいのかを少しずつ考えていきましょう。


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episode27

ボイトレを習っている人の中には、滑舌良く歌いましょう、と指導を受けた経験のある方もいると思います。

言葉は、母音と子音の組み合わせでいろいろな音を発します。

歌においては、歌詞を感情表現の手段の一つとして考えることになります。

この時の口や舌の動きは、表現豊かに歌う上で非常に重要です。

まず目指したいのは、「言葉がはっきり聴こえるように歌う」イメージを持つことです。

あ、い、う、え、お、の母音はよく聴こえるけれども、口の動きが弱いために何を歌っているのかがわからないボーカリストは多いです。

せっかく意味を持たせて作詞されている楽曲なのですから、歌詞の意味や楽曲の世界がリスナーの心の中で広がるような歌にしたいものです。

その上で、いろいろな「味付け」をしてアーティストの個性を打ち出していきます。

また、歌詞が聴き取れないくらい個性の強い歌いまわしでファンを魅了するアーティストも、一方で存在します。

大事なのは、その曲で何を聴かせたいのか、伝えたいのかという部分です。

それを達成するための手段の一つとして、滑舌良く歌詞を歌い上げるという考え方があります。


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