episode3
歌を歌う上で、いい声、綺麗な声で歌えるようになりたいという人は多いと思います。
苦しそうな、喉の力の入ったような声を出している歌を聴くと、何と言うか下手に聴こえてきます。
この、声の出し方のコントロールを覚えているかどうかで歌のクオリティは格段に変わってきます。
喉にある筋肉で、閉じる・開くの動作をすると声質が変わります。
力を抜いて発声すると息の抜けた声、適度に閉じるとまっすぐな声、閉じすぎると苦しい声になります。
プロ歌手は、実際の歌唱においてこの閉じる・開くを上手く使い分けて表現豊かな歌を作り出しています。
慣れていないボーカリストは、大きく声を出そう、上手く歌おうとするあまり喉に誤った力を入れてしまい、綺麗な声が出せていません。
また、綺麗な音を鳴らすための「筋トレ」も専門的に訓練していく必要があります。
ボイトレは、スポーツと同じで体の筋肉を使うものだからです。
「お腹から声を出して」「喉声になっているからもっとリラックスして」といった観念的な練習も効果がないわけではありませんが、何より発声の仕組みを知っておくことが、声を自由にコントロールできるようになる第一歩になると思います。
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