忍者ブログ

良い声の出し方、気持ちよく歌うコツを考えていきます。

Script:Ninja Blog 
Design by:タイムカプセル
忍者ブログ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

episode10

歌は息を吸う、吐くといった動作が普段よりも激しくなります。

1曲歌い終わった後は息が荒くなり、心拍数が増えていくのを実感すると思います。

これは、1つのフレーズを大きな声で歌いきるからです。息継ぎと息継ぎの間が長ければ長い程、強い呼吸が必要になります。

当然、肺活量の少ない人は長いフレーズを楽に歌うことが難しくなります。

同時に、歌の細かな表現をするだけの余裕もなくなるわけです。

プロの歌手にもなると、2時間のステージで20曲近く歌うという状況があります。力強い歌で観衆を引っ張っていくには、呼吸の強さ、テクニックを身につける必要があるのです。

では、どう訓練していけばいいのか?

簡単に言えば、限界まで吸う、吐くというトレーニングを繰り返すことが有効です。

ボイストレーニングはスポーツと同じで筋肉を鍛え、体をコントロールする練習です。体は使えば使うほど発達します

しかし、普段の生活では限界まで吸う、吐くということはやりません。だから、呼吸トレーニングが必要なのです。

正しいフォームを覚え、それを反復練習するということはとても大事なのです。

その第一歩として覚えるべきものが、腹式呼吸です。

関連キーワード:ボイストレーニング 発声練習 ボイトレ ボーカルレッスン 音楽学校 J-POP オーディション 歌手デビュー CDデビュー 腹式呼吸 歌 レッスン ボーカル メンバー募集

通信ボイトレ:プロトレーナーがあなたの発声をアドバイス

PR