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良い声の出し方、気持ちよく歌うコツを考えていきます。

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episode6

プロ歌手とアマチュアの違いの一つは、空気圧のコントロールです。

上手いボーカリストは、低い音域で小さい声を、高い音域で大きい声を出します。

下手なボーカリストは、低い音域で小さい声を、高い音域でも小さい声を出します。

「声が細い」「腹から声が出ていない」等いろいろな表現があると思いますが、これは息の強弱、空気圧のコントロールによるものです。

わかりやすく解説すると、高い音域になるにつれて、遠くに声を掛けるイメージで声を出してみるといいでしょう。

大きな声を出すには、遠くに声を掛けるつもりでお腹に力を入れ、強い息を吐くのです。

実際の歌では、低い音域で大きく、高い音域で優しく歌いあげることで豊かな表現を出すやり方もあります。

その際にしっかりと振動してくれる声帯を作り上げることも大事です。

体を使いこなすトレーニングを積むことが、上手い歌手になるために必要なのです。

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episode5

発声に使う筋肉についてもう少し考えてみます。

声を出す、声を操る。これらをコントロールするには、発声に必要な筋肉を鍛えて、動かし方を覚える事が大事です。

具体的には、息を吐く時に使うお腹あたりの筋肉と音を出す喉の中にある筋肉をトレーニングします。

音程が外れるのは、喉の筋肉の硬さ(引っぱり具合)が間違っているためです。

声が細いのは、息が弱いからです。

綺麗な声が出ないのは、喉の筋肉のフォームが悪いためです。

練習するためには「イメージ」を持つことと、体の作りを勉強することが大事です。

よく見られるのは、大きく太い声を出そうとして無駄な力を入れてしまい、汚い声の出る喉のフォームで発声してしまうことです。

いい声、出したい声を出すためには、こうした力の入れ方のバランスをマスターしていくことが大事になってきます。

このように、ボイトレはスポーツと同じでフォーム作りをしっかりトレーニングすべきなのです。

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episode3

歌を歌う上で、いい声、綺麗な声で歌えるようになりたいという人は多いと思います。

苦しそうな、喉の力の入ったような声を出している歌を聴くと、何と言うか下手に聴こえてきます。

この、声の出し方のコントロールを覚えているかどうかで歌のクオリティは格段に変わってきます。

喉にある筋肉で、閉じる・開くの動作をすると声質が変わります。

力を抜いて発声すると息の抜けた声、適度に閉じるとまっすぐな声、閉じすぎると苦しい声になります。

プロ歌手は、実際の歌唱においてこの閉じる・開くを上手く使い分けて表現豊かな歌を作り出しています。

慣れていないボーカリストは、大きく声を出そう、上手く歌おうとするあまり喉に誤った力を入れてしまい、綺麗な声が出せていません。

また、綺麗な音を鳴らすための「筋トレ」も専門的に訓練していく必要があります。

ボイトレは、スポーツと同じで体の筋肉を使うものだからです。

「お腹から声を出して」「喉声になっているからもっとリラックスして」といった観念的な練習も効果がないわけではありませんが、何より発声の仕組みを知っておくことが、声を自由にコントロールできるようになる第一歩になると思います。

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episode2

音痴と言われている人が音程を取れない原因は大まかに2つあるように思えます。

一つは、単純に音楽で使われている12種類の音(ド~シ)を記憶していないことです。

メロディーに使われる音は生まれつき覚えている訳ではなく、小さい頃から音楽を聴いたり歌ったり楽器を練習したりすることで体に刷り込まれていきます。

つまり、これは覚えなければ覚えられないのです。音楽に慣れ親しんでこなかった人は、概ね音感が足りていないようです。

効果的な練習法の一つは、ピアノを練習することです。また、ピアノを聴きながら声を出す練習をすることです。

もう一つの原因は、脳で音を覚えていても声の出し方を知らないため、音を外してしまうことです。

多くのボーカリストは、これが原因で音程が安定していないのではないでしょうか。

音の高さを決めるのは喉の筋肉(声帯)の形です。これをコントロールするトレーニングを重ねれば随分と音程は良くなってきます。

その筋肉をコントロールすることが生まれつき得意な人もいます。しかし、苦手な人はやはり練習ですね。。。

音程は練習するだけで飛躍的に向上します。その上で、気持ちよく表現したいところです。


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episode1

リズム感をつける方法はいろいろあります。楽器を練習したり、ダンスを習う、踊ってみるというのもいいでしょう。

要は、体全体で時間を感じるということです。

まずは、体のどこかを動かしながら、リズムに乗って歌いましょう。棒立ちして歌うのではなく、曲やメロディーのリズムに合わせて体を動かします。これは多くのプロ歌手がやっていることです。

それをすることで、声が出しやすくなったり各楽器の演奏が耳に入りやすくなる効果もあります。

また、ライブのパフォーマンスでは体の動きも表現のうちに入ります。普段の練習から、体の動きも意識しながら声を出していきたいものです。

また、直接的に手を叩く、足を踏むといった動きを練習するやり方もあります。

初級ボーカリストの多くは8分音符を感じる事が苦手のようです。そうした細かな弱点を体の動きで確認して、歌う際にリズムが取りやすい体を作っていきます。

あらゆる楽曲のドラムトラックを注意深く聴いてみることも有効です。

いわゆる歌モノでは、歌以外のパートを聴くということが意識として薄くなってしまう傾向があるようです。

しかし、素晴らしい楽曲の多くはノリの良いリズム楽器に乗せて歌われています。そのリズムを感じるのも、音楽の楽しみの一つです。

音楽の基本は決まったテンポで演奏することです。

それらの基本を掴んだ上で、あなただけの“ノリ”が生まれるといいですね。

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